ミズーリ州のルート66をドライブ
ミズーリ州のルート66は、セントルイスからジョプリンまで約300マイル(480km)の距離があり、イリノイ州 シカゴとカリフォルニア州 ロサンゼルスのサンタモニカをつなぐ、全長2,347マイル(3,755km)の13%を占めます。
起点のイリノイ州から数えると、2番目の州となります。ミズーリ州が景観道路に指定しているこのルート66をドライブ旅行しませんか。
ミズーリ州はルート66誕生の地
ミズーリ州は“Birthplace of Route 66”を掲げています。白人が西部開拓(1803年~)を始める前から、今のセントルイスとスプリングフィールドの間に、ネイティブ・アメリカンが拓いたオセージ・トレイルがありました。西部開拓により町が切り拓かれ、このオセージ・トレイルに沿って電報線が引かれました。その後、1922年にセントルイスからスプリングフィールドの更に西のジョプリンまでの区間が、ミズーリ州道14号線として整備されました。
1926年に、シカゴとサンタモニカを結ぶ国道であるルート66の建設が始まった時に、このミズーリ州道14号線がルート66の一部になりました。
ヒストリックルート66
ルート66は単なる道路ではなく、小説や映画の舞台になったり、音楽の題材にもなり、ポップカルチャーに関連するほど影響力のある道路だったのです。しかし、州間高速道路の発達により、ルート66は1985年に廃線となりました。
廃線後の1990年、アリゾナ州とミズーリ州でルート66協会が発足しました。ミズーリ州では、ルート66の歴史的価値を保護するために、ヒストリックルート66としたのです。
(資料協力:VisitMO、ミシシッピ・リバー・カントリー、Link-USA)
ドライブコース上の観光ポイント
テッド ドレス フローズン カスタード
ルート66州立公園
メラメック洞窟
ワゴン ホイール モーテル
レッド・ロッカー
ルート66博物館
ヒストリー ミュージアム オン ザ スクエア
ルート66自動車博物館
ファンタスティック洞窟
ゲイリーズ ゲイ パリタ
ジャスパー郡 裁判所
レンタカーやキャンピングカーでアメリカを走ろう
アラモレンタカーやクルーズアメリカの主な営業所
アラモレンタカー :ランバート・セントルイス国際空港、スプリングフィールド ブランソン ナショナル空港 営業所、シカゴ/オヘア国際空港、シカゴ/ダウンタウン
クルーズアメリカ : シカゴ