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スミソニアン博物館

スミソニアン博物館

スミソニアン博物館

スミソニアン協会は、世界的に有名な博物館と研究部門を持つ機関として知られています。ワシントンD.C.を訪れる観光客にも大変人気のスポットです。
とにかく広大で、収蔵されているものも大量のため、やみくもに訪れるのは効率もよくありません。情報収集はキャッスルと呼ばれる、スミソニアン情報センターですることをおすすめします。

スミソニアン博物館の一覧

この一覧にある博物館や美術館は全て入場無料。
尚、下記の展示内容は変わる場合があるので、スミソニアン情報センターで最新状況を確認してください。

国立自然史博物館 National Museum of Natural History

植物、動物、化石、鉱石、岩石、隕石の標本や文化工芸品など、コレクションの総数は1億2000万点以上あり、スミソニアン全体の90%以上のコレクションがある。地上二階、地下一階の建物中に多くの展示物が有る。
1階は主に世界中の哺乳類のはく製や毛皮の展示、トリケラトプス等の恐竜の骨、欧米文化の物ではない工芸品などが展示されている。
2階の展示で特に人気があるのは、所有すると呪い殺されてしまうという42.52カラットある世界最大のブルーダイヤ“ホープダイヤモンド”(Hope Diamond)。
地下階には、ミュージアムショップやカフェテリアがある。
映画『ナイトミュージアム2』の舞台にもなった恐竜ホールは、2014年4月末から5年間、改装のため休館となっているので要注意。

国立アメリカ歴史博物館 The National Museum of American History

文字通り、アメリカ合衆国の歴史に関連する展示品などが中心の博物館。
2階の15ある星と縞の“星条旗 Star-Spangled Banner”は、1814年の米英戦争中にボルチモアのマックヘンリー要塞に掲げられていたもので、アメリカ人に人気があったが、今は展示されておらず、2001年のアメリカ同時多発テロ事件後にペンタゴンに掛けられていた星条旗に差し替えられている。
初代ファーストレディのマーサ ワシントンからミシェル オバマまで、全てのファーストレディの就任式のガウンの展示はアメリカ人女性に人気の展示物。
3階は、ワシントン大統領が着用していた服、リンカーン大統領が暗殺された日に被っていたシルクハット、ジェファーソンが独立宣言を書いた机、クリントン愛用のサクスフォンなど、全アメリカ合衆国大統領に関する展示品も人気のコーナー。

国立航空宇宙博物館 National Air and Space Museum

航空機や宇宙船に関連した収集物を展示する博物館。
1903年にライト兄弟による最初の動力飛行機“ライトフライヤー号”の実物、最初に大西洋横断に成功したチャールズ リンドバーグの“スピリット・オブ・セントルイス”の実物が展示されている。
世界初、有人で音速飛行を成功させた“ベルX-1”、史上初の実戦ジェット戦闘機“Me262”等も興味深い。
ロケットの類では、人類史上初めて月面着陸に成功したアポロ11号の司令船。世界初の木星探査機でもある惑星探査機“パイオニア10号”
日本でも人気だったアメリカのSFテレビドラマ『スタートレック』の“U.S.S.エンタープライズ”の撮影用模型。映画『スター・ウォーズ』のシリーズの展示など、架空の宇宙船の展示もある。
最も注目すべき展示品は“月の石の標本”で、触れることができる。

国立アメリカ・インディアン博物館 National Museum of the American Indian

アメリカの先住民であるアメリカ・インディアンの文化資料博物館。
1989年にアメリカ合衆国議会法を経て建設が開始されたが、ジョージ・H・W・ブッシュ政権が、建設費1億ドルのうちの3分の2しか資金調達しなかったため、1991年1月に募金を呼びかけ、着工から15年後の2004年9月21日に開館した。
映画俳優で監督のケビン コスナーは、1990年に公開され第63回アカデミー賞作品賞ならびに第48回ゴールデングローブ賞 作品賞を受賞した、南北戦争時代のスー族(インディアン)と北軍の中尉の交流を描いた映画『ダンス・ウィズ・ウルブズ』(Dances With Wolves)の収益の大部分を、この博物館の基金に寄付している。

アーサー・M・サックラー・ギャラリー Arthur M. Sackler Gallery

主な展示が、古代のアジア・中東諸国の作品の博物館。
ニューヨークの医療研究者で美術収集家の アーサー・M・サックラー博士が、1000点に及ぶコレクションの寄進と、400万ドルの寄付により1987年に開館。
現在は、中国、日本、インド、チベット、中近東などのアジア全域の美術品が9000点 展示されている。
フリーア美術館と地下通路でつながっている。

フリーア美術館 Freer Gallery of Art

日本を含む中国やインドを中心としたアジアの古美術品が展示されている美術館。日本美術の中には葛飾北斎や歌川広重の浮世絵、尾形光琳や本阿弥光悦、俵谷宗達らの襖絵なども展示されており、国宝級の作品もある。
デトロイトの実業家、チャールズ・ラング・フリーアによって設立され、1923年に一般公開された。
アーサー・M・サックラー・ギャラリーと地下通路でつながっている。

国立アフリカ美術館 National Museum of African Art

主にサハラ砂漠以南のアフリカの芸術と文化を中心とした美術館。
1964年 会館。

その他

ナショナル・ギャラリー・オブ・アート(National Gallery of Art)、ハーシュホーン博物館と彫刻の庭(Hirshhorn Museum and Sculpture Garden)が、ナショナル・モール内にある。
ナショナル・モール外には、スミソニアン・アメリカ美術館(Smithsonian American Art Museum)、国立肖像画美術館(National Portrait Gallery)、国立郵便博物館(National Postal Museum)、国立動物園(National Zoological Park)、スティーブン・F・ウドヴァーヘイジー・センター(The Steven F. Udvar-Hazy Center)等がある。

(資料協力:Capital Region USA、Link-USA

スミソニアン協会のモデル・コース

東海岸 文化・芸術ハイライト モデルコース

スミソニアン協会の場所

Smithsonian Museum
1000 Jefferson Dr SW、Washington, DC 202-633-1000

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