レーニア山 Mt.Rainier
レーニア山は、カスケード山脈の一部で、日本の最高峰富士山と同じ成層火山。名称は、イギリス海軍が1700年代後半に北太平洋沿岸を探検中にこの山を見つけた事から当時の海軍大将であるピーター・レーニアに由来して名づけられた。 それ以前は、先住民ピュアラップ族(Puyallup)が「水の母」という意味のタコベットと呼んでおり、そこから言い方が転じてタホマまたはタコマと呼ばれるようになっていた。南側の裾野から山頂までの落差が世界で2番目に標高の高いK2よりも高いくらい周囲からは際立っているのも大きな特徴の一つ。 1900年代中盤にこの地に移住した日系人達は、レーニア山が故郷の富士山に似ている事から、「タコマ富士」と呼んでいた。
(資料協力:シアトル・ワシントン州観光事務所、Link-USA)
マウントレーニア国立公園の地図
⇒ 大きな地図で見る
レンタカーやキャンピングカーでアメリカを走ろう
アラモレンタカーやクルーズアメリカの主な営業所
アラモレンタカー : シアトル-タコマ国際空港、シアトル ダウンタウン、ポートランド国際空港