グアム旅行の基本情報

グアム旅行における、基本的な情報です。

グアム島と日本の時差

日本とグアムの時差は、わずか1時間です。グアムは日本より1時間進んでいます。
日本が正午の場合は、グアムは午後1時になります。
時差ぼけの心配はありません。

定期直行便

成田、名古屋、大阪、福岡から定期直行便が運航されています。
※ 様々な状況により運休になる場合もございます。

気候

グアムは、典型的な海洋性亜熱帯気候で、年間を通じて温度変化が少なく、年平均気温は、約26℃という常夏アイランドなので、1年中泳げます。
季節は大きく分けると、乾季(11~5月)と雨季(6~10月)の2季があります。
ベストシーズンは、乾季の12月~5月です。

ホテルやレストランでは冷房が効いているので、薄手のジャケットやカーディガンを用意しておくと重宝します。 グアムの日差しは強いので、帽子やサングラスをお持ちになることもおすすめします。

電圧と電源

日本とは電圧が異なります。

電圧

グアムの電圧は110~120ボルト・60サイクルです。(日本は、100ボルト・50または60サイクル)
100ボルト仕様の日本の電化製品も短期間であれば使用可能ですが、故障や火災の原因にもなりますので、 アダプター(変圧器)を使用するようにしてください。
ほとんどのホテルにはドライヤーが完備されています。
電圧の違いにも対応する海外旅行用のものを用意すれば安心です。

電源

グアムのコンセントは3穴になっていて、日本のプラグでも使用することができます。
ただし、電圧は異なりますのでご注意ください。

飲料水

グアムの水は、石灰質が多く含まれています。
そのまま飲むことも可能ですが、ミネラルウォーターを購入することをお薦めいたします。

入国に関して

グアムはアメリカの準州です。
入国審査(Immigration)はアメリカ連邦政府が管轄し、税関(Customs)はグアム政府が管轄しています。

ビザの免除について

グアムにはアメリカのビザ免除プログラム(VWP)とは別に、グアム-北マリアナ諸島連邦ビザ免除プログラム(Guam-CNMI VWP)があります。

グアムの通貨

グアムの通貨は米国ドルで、基本単位は、ドル($)とセント(¢)です。
消費税がかかることはありませんが、店舗によっては、6%のGRT(Gross Receipts Tax)と呼ばれる売上税を別途徴収するところもあります。
また、ホテル税は11%です。

チップ

グアムではアメリカ本土と同様、サービスを受けた相手にチップを渡す習慣があります。

金額のめやすと渡し方

  • ホテルのポーターやベル・ボーイに荷物を運んでもらった場合→荷物1つにつき1ドルを手渡し
  • ホテルのルーム・メイド→1人1泊につき1ドルをテーブルなどに置いておく
  • タクシーに乗った場合→料金の10~15%
  • レストランで食事をした場合→料金の10~15%

チップが必要ない場合

レストラン等で既にサービス料金が含まれている場合は、チップを渡す必要はありません。
サービス料金込みかどうかは、請求書を確認しましょう。「Service Charge」という項目の横に金額が書かれていれば、サービス料金が含まれていることになります。

喫煙

グアムでは禁煙法(ナターシャ保護法)が施行され、ホテルやレストラン、公共施設などの屋内スペースはすべて禁煙となっております。違反者には罰金が課せられますますので、ご注意ください。

飲酒

グアムではアルコール類の購入、飲酒は21歳以上となっています。店舗での購入時に身分証明書の提出を求められる場合がございますので、パスポートのコピーや写真付き身分証明書の持参をおすすめします。
グアムでは午前2時から9時まで、アルコール類の販売が禁止されています。

医療

グアムでは医療費が高く、病院での通訳業務を依頼する場合も有料になります。万が一に備えて海外旅行保険に加入することを強くおすすめします。

その他

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グアム滞在中の注意事項 グアムでの違法行為

参考:グアム政府観光局