ホワイトサンズ国立モニュメント 白い砂の世界
ホワイトサンズは約710平方キロメートル、東京都の三分の一の面積を持つ広い砂丘地帯です。その砂丘はただの砂ではなく、真っ白なのです。なぜ真っ白なのかと言うと、石膏の結晶だから真っ白なのです。
公園に入ると周りが全て白い砂丘が広がる不思議な景色に包まれます。
ホワイトサンズは1933年1月18日に、ハーバート・フーバー大統領により、ナショナル モニュメントに指定されました。
ホワイトサンズは水分がほとんど無い上に、土壌も石膏のために養分がほとんどありません。植物にとっても動物にとっても非常に過酷な環境です。
夕方になると、夕日で美しい淡いピンクに染まり、この世とは思えない絶景を見ることができます。