アメリカのタイムゾーン
アメリカは広大なので、本土だけでも、4つのタイムゾーンがあります。
他に、アラスカ州、ハワイ州が本土とは異なるタイムゾーンとなります。
アメリカを旅する際、このタイムゾーンをまたがって移動する場合は注意が必要です。
タイムゾーン以外に注意すべき点は、多くの地域でサマータイムを導入している事です。
当然ながら、サマータイムの期間とそうでない期間では、日本からの時差が異なります。
サマータイムに関して
アメリカの多くの都市で、昼間の長い春から秋までの約半年間は、省エネなどの目的として、サマータイムが実施されています。具体的には、サマータイムの時期は、時計の針を1時間進めることになります。
サマータイムの期間は、4月第1日曜 夜中2時に開始し、10月の最終日曜 夜中2時に終了します。
実際には、アメリカでは、サマータイムではなく、デイライトセービングタイム(Daylight Saving Time 略して DST)と呼ばれています。
なので、タイムゾーンごとに、東部＝”EDT”、中西部＝”CDT”、山岳部＝”MDT”、西海岸＝”PDT”となります。
また、ハワイ州やアリゾナ州の大部分では、サマータイムが導入されておりません。
時差
| アメリカのタイムゾーン | 日本との時差 | 日本との時差 サマータイム時 | 主な都市 |
|---|---|---|---|
| 東部時間 イースタン・タイムゾーン EST | 14時間 | 13時間 | ニューヨーク、ワシントン、 ボストン、 フィラデルフィア、 アトランタ、デトロイト、 マイアミ |
| 中部時間 セントラル・タイムゾーン CST | 15時間 | 14時間 | シカゴ、ヒューストン、 ダラス、ニューオリンズ、 ミネアポリス、セントルイス |
| 山岳部時間 マウンテン・タイムゾーン MCST | 16時間 | 15時間 | フェニックス、デンバー、 ソルトレークシティ、エルパソ |
| 太平洋時間 パシフィック・タイムゾーン PST | 17時間 | 16時間 | ロサンゼルス、 サンフランシスコ、 ラスベガス、シアトル |
| アラスカ州 | 18時間 | 17時間 | アンカレッジ |
| ハワイ州 | 19時間 | ***** | ホノルル |
アメリカの時刻
| 日本との時差 17時間 | 日本との時差 16時間 | 日本との時差 15時間 |
| 日本との時差 16時間 サマーターム | 日本との時差 15時間 サマーターム | 日本との時差 14時間 サマーターム |
| 日本との時差 14時間 | 日本との時差 18時間 | 日本との時差 19時間 |
| 日本との時差 13時間 サマーターム | 日本との時差 17時間 サマーターム | |
※ハワイ州とアリゾナ州の大部分では、サマータイムが導入されておりません。
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